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(1) |
高強度化:主筋の降伏点強度が490N/mm2.685N/mm2クラスの材料。 |
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(2) |
降伏点強度の狭幅化:降伏点強度の上下限値幅の規定で、規格降伏点の1.1倍の範囲。 |
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(3) |
降伏棚の長さとその歪み量の制御:New‐RC用の高強度鉄筋では降伏棚3εy以上、歪み量は1.4%以上の靱性とエネルギー吸収性を要求している。 |
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(4) |
太径化:大型構造物の増加により、高強度かつD35以上の太径鉄筋が使われる。 |
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(5) |
機械式継手:高強度かつ太径鉄筋の接合に継手性能の優れた機械式継手が使われる。 |
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(6) |
その他の要求性能としては、極低温性鉄筋、防錆鉄筋などがある。 |